Katsunori Nakashima

             スロバキア花器/3部作

 

何故、世界に打って出る日本の陶芸家が少ないのだろうと思っていた。

海外を見廻しても、個展を中心に個人名で作家活動をしている陶芸家がこれほど多いのは日本だけだろう。今、気鋭の若手の中から、それを本気で狙える立位置にいる作家が一人・二人と少しずつ現れて来た。

MadeInJapanも世界市場で高く評価されるようになったのはそう昔の事ではない。

k.Nakashimaと云う日本の陶芸家には、その期待があると信じている。

2003年に発表されたこの独創的な扁壺シリーズはk.Nakashimaの評価を高めた。

             

                  

          飴釉州浜型大鉢 

 

この形はNakashimaオリジナルで様々なバージョンで展開されてきた。

茶方では、州浜型と呼ばれる大きな盛り鉢になる。

もう一つの特徴は、彼独特の飴釉の見事さである。

 

      総織部手鉢

 

 

利休が堺衆という大商人達の茶なら、

織部の茶は戦国武将の茶であった。

この総織部手鉢の本領は織部がめざした

”へうげもの”の武将茶の道具組みで

発揮されよう。

        織部手鉢

 

織部という焼物が天下統一の高揚感に登場した当時、

人々にどんなに新鮮な驚嘆をもたらしたことだろう。

とりわけ、織部釉手鉢は垂涎の的であったに違いない。   

                                                                  

  ON TIME BREAK Ⅱ 2011/7. 中島 勝乃利

    k.Nakashima 珈琲Cup

  めまぐるしい日常にあって、My Cupを手にした途端、

 

       自分だけの位相空間にスリップ!!

 

  そんな画期的な事件は、中島勝乃利作品なしには起こせない。

 

         

古城シリーズ・・白磁引出黒珈琲Cup               座辺の友MyCUP
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